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交通事故でケガをしたら整骨院に通院するべき!?その理由とは

更新日2021.5.18 最終更新日2023.12.21  文責 柔道整復師 牧口哲也

この記事を読むことで突然交通事故に巻き込まれてしまう理由や事故に遭わないためにはどうすればいいのかということがわかるようになります。また万一事故に遭ってしまった場合どのような行動をとったらいいのかということも解説しました。交通事故によるケガは整骨院で対応することが可能です。

目次

誰もが予想だにしなかったことが、ある日突然起きてしまいます。

 

もちろん、良いことであれば喜ばしいことですが全く逆の悪いことだったらどうでしょうか。

 

その悪いことのなかでも最悪な出来ごとが、自分自身が交通事故に巻。き込まれてしまうということです。

 

しかも、事故に合わないように細心の注意をはらっているのにもかかわらず、不幸は突然やってきます。

 

だからこそ交通事故にあったあと、何をどうするべきなのかを迷ってしまうというわけです。

 

そこで今回は、交通事故にあってしまったら整骨院に通院するべき理由についてお伝えしますので、参考にしてみてください。

突然交通事故に巻き込まれてしまう理由

絶対に出くわしたくない交通事故。

 

他人同士の交通事故でも心が痛いのに、いざ自分が被害者となってしまうと肉体的にも精神的にも相当なダメージを負ってしまいます。

 

しかも、交通事故の度合いによっては自分自身が命を落としてしまいかねないので、とても怖いものでもあります。

 

ですが、なぜ突然交通事故がおきてしまうのでしょうか?

 

実は、昔と比べると年々交通事故は減ってきている傾向にあります。

 

とはいえ、年間40万人以上が交通事故に巻き込まれ、そのうちの3,000人以上が亡くなっていることを考えると、いつ自分に降りかかってくるのかと心配になってしまうことでしょう。

 

1.安全運転義務違反

 

交通事故でもっとも多いものが、安全運転義務違反によるものです。

 

たとえば、車のわき見運転をはじめ、安全不確認や速度違反、運転操作不適などがそれに該当します。

 

とくに、わき見運転による事故が圧倒的に多い傾向にあります。

 

なぜなら、スマートフォンを操作しながら走る人が後を絶たないからです。

 

ちょっとだけなら大丈夫、と思って運転中にスマートフォンを操作していると、そのちょっとした瞬間に大きな事故になってしまうというわけです。

 

2.歩行者妨害など

 

安全運転義務違反の次に多いのが、歩行者妨害による交通事故です。

 

名前の通り、歩行者を妨害することで大きな交通事故につながります。

 

たとえば、横断歩道や交差点で歩行者が歩いているにもかかわらず、一時停止をすることなくそのまま車を走行してしまうことが歩行者妨害に該当します。

 

また、右折や左折時に歩行者がいるのに気づかずに、人に当ててしまったり轢いてしまったりするというわけです。

 

3.スピード違反

 

車を運転するにあたり、いちばんやってしまいがちなのがスピード違反ではないでしょうか。

 

たとえ40キロ制限の道路を、50キロで走行していたとしてもスピード違反になってしまうため、非常に難しいところではあります。

 

また、当然ながらスピードが速くなればなるほど、とっさの判断ができずに大きな事故になる可能性が高くなってしまいます。

交通事故に巻き込まれないためには

どんな人であっても、交通事故に巻き込まれたくはありません。

 

もちろん車を運転している側がいちばん気をつけなければなりませんが、被害者となる自分も意識しなければなりません。

 

では、どうやって可能な限り交通事故から逃れることができるのでしょうか。

 

1.交通ルールをしっかり守る

 

まずは、当たり前かもしれませんが交通ルールを守ることが絶対条件となります。

 

自分が小さかったころ、横断歩道を渡るときは手を上げて歩いたこともあるはずです。

 

しかし大人になるにつれて、そういう意識もなくなり自分は事故に合わないだろうと思ってしまうわけです。

 

つまり、交通ルールを守るという意識がなくなり赤信号で渡ってしまったり、信号がない道路を無理やり渡ってしまうこともあるでしょう。

 

そういうときに限って、大きな事故に巻き込まれる可能性があります。

 

改めて、自分は絶対に大丈夫と思わずにしっかり交通ルールを守るようにしましょう。

 

2.歩きスマホは絶対に辞める

 

現代病といっても過言ではない歩きスマホ。

 

歩いているときに、スマートフォンで何かしらの通知がくれば気になってしまうのは当然のことと言えます。

 

本来であれば、安全なところまで移動してスマートフォンをチェックすればいいのですが、なかなか面倒なこともあって、実行しようとする人は少ないように思えます。

 

そんな一瞬の気のゆるみが、大きな事故へとつながってしまいます。

 

極端な話、深夜帯に横断歩道のど真ん中でスマートフォンの通知がきたとしましょう。

 

深夜だから車なんて通らない、と思いその場でスマートフォンをチェックしたときに限って車がきます。

 

こればかりは、車の運転者もなかなか対応できないため両者ともに意識しないといけません。

 

3.お酒を飲んだらなるべくひとりで外を歩かない

 

外でお酒を飲んでしまうことは、誰にでもあることです。

 

ですが、フラフラになるくらいに飲んでしまい、自分がどこにいるのかすらもわからないほど酔ってしまうと、交通事故に巻き込まれる可能性が高くなります。

 

たびたびニュースなどでも報じられていますが、あまりにも酔っ払いすぎて道路の真ん中で寝てしまい、そのまま車に轢かれてしまうということが多々あります。

 

正直なところ、車の全体重が自分に乗っかかるわけですから助かる見込みは少なくなってしまいます。

 

たしかにストレス社会ですから、お酒を飲みたい気持ちは非常にわかります。

 

ですが、交通事故に巻き込まれないためにも飲みすぎないようにしましょう。

 

もしくは、飲みすぎてしまった場合は家族に迎えにきてもらったり、代行やタクシーなどを利用したりするべきです。

 

4.余裕をもって行動すること

 

余裕がない状態になると、交通事故に巻き込まれる可能性が高くなります。

 

たとえば、朝出勤するときに遅刻寸前だと気付いたらどういう行動をとるでしょうか。

 

一心不乱に家から飛び出し、なんとかして間に合わないとと思い必死になって移動するはずです。

 

つまり、まわりのことが全然見えていないためタイミングが悪ければ交通事故に巻き込まれてしまうというわけです。

 

交通ルールを守ることは当たり前ですが、それらを守るためにも余裕を持った行動をするようにしましょう。

万が一交通事故に巻き込まれた場合に絶対にやるべきこと

交通ルールを守っていたとしても、運悪く交通事故に巻き込まれてしまうことはあります。

 

実際に、交通事故に巻き込まれてしまうとパニックになってしまうため、何をするべきなのかを迷われてしまうのは当然のことと言えます。

 

そこで万が一、交通事故に巻き込まれてしまったら何をするべきなのかを見ていきましょう。

 

1.自分自身が動けるのであれば負傷者の救護をすること

 

事故に巻き込まれてしまった場合、まわりに助けてくれそうな人がいればいいですが、場所や時間帯によってはそうもいきません。

 

ですからもし自分自身が動けるのであれば、ほかの負傷者の救護を行い、同時に救急車を呼ぶようにしましょう。

 

2.救急車だけではなく警察に連絡することも忘れずに

 

こちらも、まわりに助けてくれそうな人たちがいれば救急車や警察に連絡してくれている可能性があります。

 

しかし、そうではない場合は自分で救急車に連絡をしなければなりません。

 

また同時に警察に連絡することも覚えておきましょう。

 

事故後、二次災害にならないためでもありますが、保険金を受け取るための事故証明が必要になるため面倒でも警察には連絡するべきです。

 

3.加害者の身元確認や証人の確保をしておこう

 

交通事故を起こしてしまったと言うことは、絶対に加害者がいるはずです。

 

ですから加害者の身元を確認すると同時に、証人になってくれそうな人もチェックしておきべきです。

 

なぜなら、加害者がウソの証言をしたり事故の度合いが多すぎて意思疎通ができない可能性があるからです。

 

どちらにしても目撃者さえいれば、真実を教えてくれるためとても有効な方法でもあります。

 

4.絶対に医師の診断をうけることが重要

 

救急車で運ばれるくらいのケガであれば、自動的に適切な病院へ運ばれますがそれ以外のケースでは自分で行動しなければなりません。

 

とくに体に痛みがなく、不調も感じられない場合は病院へ行かずそのまま生活をしてしまいかねませんが、それは絶対に辞めておくべきです。

 

なぜなら、あとになって痛みがでてくる可能性が高いからです。

 

事故に巻き込まれたときは、被害者である自分も興奮状態になっているため、痛みを忘れているケースがあります。

 

また、加害者から治療費の請求ができなくなってしまうため、とても悲惨なことになってしまうというわけです。

 

ですから、痛みや不調がなかったとしてもまずはその日のうちに病院へ行き、医師の診断を受けるようにしてください。

交通事故のけがは整骨院で対応してもらおう

実際に交通事故に巻き込まれてしまうと、負傷具合によって整骨院へ通う人も多くいます。

 

ではなぜ整形外科ではなく、整骨院へ通うのでしょうか。

 

整形外科ではやってくれないことを整骨院では対応してくれる

 

整形外科だから何でもしてくれると思ってしまいがちですが、実はそうではありません。

 

例えば、整形外科では骨が折れているのかどうかを確認して問題なければ電気を当てて、シップを貼っておしまいというケースが多々あります。

 

しかし、当の本人は体に異変を感じているのにシップを渡されて安静にと言われて不満に思ってしまうこともあるはずです。

 

対して整骨院では、お客様の悩みや痛みをヒアリングして最後まで責任をもって施術をしてくれます。

 

つまり、通院し続ければ思った以上に早期に痛みが改善する可能性があります。

 

 

交通事故のけがをしてしまった時の整骨院の正しい選び方

みなさんが住んでいる街のいたるところに、整骨院があるはずです。

 

ですが、正直なところどこへ行けば適切な対応をしてくれるのかが解らないはずです。

 

ここからは、交通事故被害者のための正しい整骨院の選びかたについてお話します。

 

1.交通事故のケガに精通した整骨院を選ぶべき

 

どんなところでもそうですが、得意不得意というものがかならずあります。

 

当然、交通事故のケガに対応していなかったり経験不足な所に行ってしまったりすると、良くなるものも良くなりません。

 

逆に、ケガが悪化してしまう可能性も考えられます。

 

ですから、交通事故のケガに精通した整骨院を選ぶべきと言えます。

 

まずは、最寄りの整骨院のホームページをチェックしてみてください。

 

そこにはかならず対応できるメニューがあるため、交通事故の欄があるかどうかをチェックしましょう。

 

また、交通事故のページを見てどのように対応するべきなのか、治療費やお金の話など、細かく記載がある所は、交通事故に関する知識や経験があると考えるべきです。

 

2.体に痛みがあるからこそできるだけ近い距離の整骨院を選ぶべき

 

交通事故に巻き込まれてしまった当初は、体に異変がないかもしれません。

 

だからと言って、少し遠い場所に通ってしまうと後々大変なことになってしまいます。

 

仮に数日後に体に異変や痛みを感じた場合、整骨院の場所が遠くなればなるほど通うのがしんどくなってしまいます。

 

意外にあとから体に異変を感じるケースもあるので、注意が必要です。

 

ですから、ケガをしても通える範囲の場所で選ぶようにしましょう。

 

3.夜遅くまで対応している整骨院を選ぶべき

 

一般の病院になると、どうしても早い時間に終わってしまうため普段忙しい人にとっては、なかなか通いづらいというデメリットがあります。

 

ですが、整骨院は基本的に病院よりも遅くまでやっていることが多いため、時間を気にせずに通うことができます。

 

ただ、整骨院によっては営業時間は異なるため、可能な限り余裕をもって通えそうなところに行くべきではないでしょうか。

 

交通事故のけがで整骨院をお探しなら板橋区の「ときわ台駅前整骨院」へ

もし、交通事故でケガをしてしまい、なんとか体の不調を改善したいとお考えでしたら、私にお任せください。

 

当院では、交通事故のケガによって発生する体の痛みや不調を改善しております。

 

たとえば、ぜんぜん良くならないむちうちや、めまい、耳鳴り、手足のしびれなどありましたら、お任せください。

 

交通事故によるケガは22時まで受付しているため、お仕事をしている方でも時間を気にせずお越しいただけます。

 

窓口負担はゼロで、他院からの転院も可能です。

 

また、面倒な保険請求の代行も行っております。