院長あいさつ

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。ときわ台駅前整骨院院長の牧口 哲也です。

僕がこの仕事に就いたのは、小学生の時に交通事故に遭ったからです。後遺症で体が硬くなってしまい、ギックリ腰で何度も整骨院にお世話になりました。　

体の仕組みについて、もっと知りたいと思い仕事を始めましたが、道のりは平坦ではありませんでした。思い描いていた自分と仕事ができない自分とのギャップに苦しみました。

不器用で飲み込みが悪かった為、教えてもらっても上手くならず、NGを食らうことも多く、院長や先輩に怒られました。器用な後輩に追い抜かれ、劣等感にも苛まれました。

初めの頃は辞めたいという気持ちもありましたが、仕事を通じて、様々な人に出会い、励まされ、見守っていただき、何とかここまで来ることができました。

仕事を続けていくうちに、不器用で人よりも時間がかかるなら、時間とお金をもっと仕事に投資しようと自然と考えられるようになり、休日はほとんどセミナーに参加し、空いた時間は同僚の身体を借りて練習を重ねてきました。

そんな生活を15年以上続けた結果、不器用だった僕もやっと上達し、不調の原因がどこにあり、どうしたら良くなるのかが直ぐに分かるようになってきました。

そして、僕にみてもらいたいという方が自然と増えてきました。これまで自分が学んできたことをもっと活かしたい、社会貢献がしたいと思い開業しました。

腰痛に悩まされ、仕事で思い悩むことが多かった自分だからこそ、苦しんでいる人の目線でお力になれることも、きっとあると思います。どうぞ、宜しくお願いします。

僕が仕事をしていく中で大切にしていることは「一期一会」「人との出会いを大切にする」ということです。

ホームページを見て何となく良さそうだから来院した方や以前、通りがかりに見かけていて、ケガをしたので来院される方がほとんどだと思います。そう、たまたま偶然なんです。

でも、僕はこんだけ世の中に、整骨院や整体院がたくさんあるのに当院を選んで頂けたのは「ご縁」があったからじゃないかなと思います。

もし、僕がこの仕事をしていなければ、あなたと出会うことはなかったわけですし。

そう考えるとこの「ご縁」を単純な「治療サービス」で終わりにするのではなく、もっと患者さんの生活や人生といった深いレベルで役に立つものにしていく必要があるのではないかと思います。

直ぐに、すべての患者さんと打ち解けて関係を築いていくのは難しいとは思いますが、仕事を通じて少しづつ、そのような関係性を増やしていけたらと考えています。