広がった骨盤の産後骨盤矯正

更新日2020.4.15　最終更新日2024.1.12　文責　柔道整復師　牧口哲也

妊娠前は痩せていて細身のジーンズも履けたのに、今はスウェットしか履くことができない。産後にもっと体重が減ると思っていたのに、想像していたような未来ではなかった。

なぜ、こんな結果になってしまったんだろうと疑問に思って、Youtubeで自分の症状を調べたり、ネットを検索してそれらしい理由を見つけたり、なんとか解決しようと頑張ったけれどもどうにもできなかったという方が多くいらっしゃいます。

でも当院に来て、「なぜ、ズボンが入らなくなったのかが分かりました」と言ってくれたり、「骨盤矯正を受けて元の体重に戻りました」と嬉しい報告をいただいています。

当院は骨盤の問題を解決することで、体型が崩れてしまって落ち込んでいた人でも、なぜそんな状況になってしまったのかをしっかりと理解し、改善し明るい未来を取り戻すお手伝いをしている整骨院です。

産後の骨盤矯正で来院されるママさんの悩みで多いのが、「妊娠前はいていたパンツがはけなくなった」「きつくてあたる感じがする」ということです。

これは何が原因なのかというと大腿骨大転子という骨が外側に張り出してしまって、パンツをはく時に骨があたってしまうからです。そうです。骨盤の歪みが原因なのです。

妊娠してお腹が大きくなったり、分娩で産道が広がったりすると骨盤の下側の部分が横に広がります。そして、通常は逆三角形の形をしていた骨盤が、四角い骨盤になります。すると、股関節が元々あった場所から外側に移動して、大腿骨が体の中心から少し離れた場所から生える感じになります。すると、全体的に横長の長方形の骨盤になります。そのため、以前、履けていたズボンがきつく感じられるようになってしまうのです。

元々、股関節は上半身の重さを支えるために5つの強靭な靱帯で、骨盤と大腿骨をガッチリ補強しています。骨盤の広がりを元に戻しておかないと、余計な力が靱帯に絶えずかかり外側に大腿骨が押し出されてしまいます。そして押し出された骨の空いたスペースに脂肪がつきやすくなります。

一度ついてしまって脂肪は燃えにくいので、どんどん体重増加につながってしまいます。そうならないためにも、産後は早期に骨盤を整え、骨格的な歪みから起きる骨盤の広がりを予防する必要があるのです。

ときわ台駅前整骨院の産後骨盤矯正では、最初に日常生活での悩みや体の使い方の癖などについて丁寧にヒアリングを行います。その後、骨盤の状態を詳しく検査して、歪みを矯正していきます。骨盤の開きや捻じれを整えてから、股関節周辺の靱帯の負担を減らす股関節調整を行います。股関節調整を行い、大腿骨を正常なポジションに戻すことによって、靱帯の張りが無くなり、張り出していた骨の位置も改善するので、パンツがはけるようになります。

産後の骨盤矯正で通いました。

他の整骨院も行ったのですが、勧誘がすごくて嫌になってしまいましたがこちらはそんなこともなく、初回から施術後の違いが感じられ、安心して通おうと思いました。
8回通い、産前から気になっていた反り腰が改善したように思いますし、腰周り、お尻がすっきりしました。
ありがとうございました！

骨盤矯正を受けました。
当初産後3ヶ月で、腰に肉がのっている感じや、おしりが垂れ下がっていると思うこともあり、特に腰の痛みや姿勢の悪さが酷かったのですが、8回受け終わった頃には日常生活で腰の痛みを感じることもなくなり、姿勢がとても綺麗になったので、身長も1cmほど伸びました。体型も腰周りがすっきりして、おしりも少し引き上がったように感じます。通ってみてよかったです。ありがとうございました！

産後2ヶ月、腰がバキバキでしゃがんだり立ったりするのが辛くなり、産後骨盤矯正に通い始めました。
初回の施術後の体の変化に感動しました！また、回を重ねるごとに整っている期間も長くなり、体の痛みも感じなくなりました。ずっと気になっていた姿勢も良くなったのも嬉しかったです。
先生に体に関する質問もたくさんさせていただきましたが、丁寧に答えてくださいました。
口コミを参考に選ばせていただきましたが、正解だったと思います。これから通おうか迷ってる方にもオススメします！